ドライブレコーダー装着のお客様へ
- 2021.01.10
- メカニックblog
すべてのドライブレコーダーは、こまめにマイクロSDカードのフォーマット(初期化)が必要です!
ドライブレコーダーは不意の事故等で威力を発揮しますが、必要な時に映像が録画されていなかった等のトラブルも増えています。そのほとんどがドライブレコーダー本体の不具合ではなく、マイクロSDカードの不具合です。
マイクロSDカードは数か月間使用すると、徐々にカード内にエラー領域が増え、使える領域が減っていきカードエラーが起きやすくなります。
当店お勧めのhp製 F880GK も装着から時間が経ち、マイクロSDカードの消耗により交換時期を迎え始めています。
ドライブレコーダーは、常にファイルの書き込み・上書きをするためSDカードの劣化が早く、SDカードを良い状態に保つためにはマメなフォーマットが必要です。
基本的に月に1度のフォーマット、年に1回のSDカード交換を推奨しています。
最近増えているフォーマットフリーも、エラー領域にブロックをかけて使わないようにするシステムなので、エラーは起きなくてもSDカードの消耗・劣化・容量現象は起きています。
装着されているドライブレコーダーの取扱説明書をお読みいただき、フォーマットやSDカードの交換をお勧めします。