リコールのお知らせ
- 2022.08.07
- フォード認定サービスディーラーからのお知らせ
【エクスプローラー】にお乗りのお客様へ
2021年7月15日にリコールが発表されました。
対象は、2011年-2013年型 エクスプローラー(21S43)
(平成22年10月18日~平成24年8月27日の間にシカゴ工場で製造された車両)
2013年-2016年型 エクスプローラー(21S32)
(平成24年 9月 6日~平成27年9月27日の間にシカゴ工場で製造された車両)
◆不具合内容
緩衝装置のリアサスペンショントーリンクにおいて、強度検討が不適切なため、ロッド部の強度が不足しているものがある。リアナックルのボールジョイントが、アフターマーケット部品の交換されている一部の車両では、冬季凍結防止剤等による腐食のため円滑に動かなくなることがあり、トーリンクに加わる曲げ応力増加によりロッド部が破損し、最悪の場合、走行不能となる恐れがある。
◆対策内容
2011年-2013年型 エクスプローラー(21S43)
全車両、令和元年9月届出リコール(19S17)左右リアサスペンショントーリンク交換が実施済みか確認する。
・未実施の場合は左右リアサスペンショントーリンクを対策品に交換する。
・実施済みの場合は、リアナックルがボールジョイントタイプかブッシュタイプか確認する。
・ボールジョイントタイプの場合は、リアサスペンショントーリンクを対策品に交換する。
2013年-2016年型 エクスプローラー(21S32)
全車両、左右リアサスペンショントーリンクを対策品に交換する。
・以下のリコール対象車で未実施の場合も、本リコールを実施する。
平成29年4月届出 リコール 16S18
令和元年9月届出 リコール 19S17
◆作業時間
約2時間
対象のお車をお乗りの方には、ダイレクトメールが届くと思いますが、ご連絡をいただければリコール対象かを調べることができます。お手元に車検証をご用意のうえ、ご連絡いただきたいと思います。